どちらであっても : 臨床は反対言葉の群生地

書誌事項

どちらであっても : 臨床は反対言葉の群生地

徳永進著

岩波書店, 2016.2

タイトル読み

ドチラ デ アッテモ : リンショウ ワ ハンタイ コトバ ノ グンセイチ

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内容説明・目次

内容説明

医師として四〇年、臨床の現場で一人一人の患者と向き合いながら感じた悩み。それを考えるためには、反対言葉がヒントになる。正解や正義が固定されやすい現代社会の中で、自由に生き、看取るためには。それらをめぐる思いを綴る。雑誌『図書』好評連載。

目次

  • 初心巡礼
  • 反対言葉の群生地
  • “生きる”と“死ぬ”
  • “行くぞ”と“頼む”
  • “呼気”と“吸気”
  • “花”と“刀”
  • “大きな問題”と“小さな問題”
  • “自動詞”と“他動詞”
  • “キュア”と“ケア”
  • “泣く”と“笑う”〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB20831999
  • ISBN
    • 9784000610896
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 184p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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