どちらであっても : 臨床は反対言葉の群生地
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どちらであっても : 臨床は反対言葉の群生地
岩波書店, 2016.2
- タイトル読み
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ドチラ デ アッテモ : リンショウ ワ ハンタイ コトバ ノ グンセイチ
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内容説明・目次
内容説明
医師として四〇年、臨床の現場で一人一人の患者と向き合いながら感じた悩み。それを考えるためには、反対言葉がヒントになる。正解や正義が固定されやすい現代社会の中で、自由に生き、看取るためには。それらをめぐる思いを綴る。雑誌『図書』好評連載。
目次
- 初心巡礼
- 反対言葉の群生地
- “生きる”と“死ぬ”
- “行くぞ”と“頼む”
- “呼気”と“吸気”
- “花”と“刀”
- “大きな問題”と“小さな問題”
- “自動詞”と“他動詞”
- “キュア”と“ケア”
- “泣く”と“笑う”〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より