定年後のリアル
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書誌事項
定年後のリアル
(草思社文庫, [せ1-1])
草思社, 2013.8
- タイトル読み
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テイネンゴ ノ リアル
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注記
2010年に草思社より刊行された著作を文庫化したもの
記述は第17刷 (2016.1)による
内容説明・目次
内容説明
やがて来る「定年後」。誰もが抱く不安は「お金は、生きがいは、健康は」の三大テーマ。メディアは経済や健康の不安を煽るばかりだが、焦ったところでどうする術もない。誰だって「老人」になるのは初体験。終わりゆく人生、老いゆく体とどう向き合い、一日一日の喜びを感じながら軽やかに生きられるか。その答えはたぶん自分の中にある。もう人生のレールは敷かれていない。人生のレールが消えることで、義務や目標から解放されるときでもある。等身大の自分のリアルを受け入れて、のほほんと生きていくための一冊。
目次
- 第1章 身分はただの素浪人
- 第2章 「リアル」も千差万別
- 第3章 もう六十歳とまだ六十歳のあいだ
- 第4章 なにをしてもいいし、なにもしなくてもいい
- 第5章 さみしいからといって、それがなんだ
- 第6章 元気な百歳ならけっこうだが
- 第7章 貧乏でもほんわか生きたい
- 第8章 飄々と
「BOOKデータベース」 より