フィリップ・ラーキン : 愛と詩の生涯

書誌事項

フィリップ・ラーキン : 愛と詩の生涯

高野正夫著

春風社, 2016.2

タイトル別名

Philip Larkin

フィリップラーキン : 愛と詩の生涯

タイトル読み

フィリップ・ラーキン : アイ ト シ ノ ショウガイ

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注記

ラーキン主要参考文献: p263-269

内容説明・目次

内容説明

「英国の最も偉大な戦後の詩人」(『タイムズ』)の想像力の源泉は何だったのか?2010年に公刊された『モニカへの書簡集』も参照しつつ、女性関係、ピーターラビットへの執着、W.B.イェイツからの影響など、これまでにない視点から詩人ラーキンの姿を明らかにする。

目次

  • 1(人生と自己愛;交際と社会、批評と詩との関わり;結婚と妻)
  • 2(『北航船』に見られるW・B・イェイツの影響;詩人と亡霊との関わり;「気高い生者」と「気高い死者」)
  • 3(ラーキン没後のイギリス演劇界に見られる関心と評価;悲しい家とモニカ・ジョーンズ)
  • 4(ナーサリーライムとの関わり;モニカ・ジョーンズへの手紙に見られるピーターラビットへの愛着;「おとぎ話」と「もしも彼女が」に見られるナーサリーライムの要素)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2085540X
  • ISBN
    • 9784861104770
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    横浜
  • ページ数/冊数
    277, xp, 図版1枚
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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