核の戦後史 : Q&Aで学ぶ原爆・原発・被ばくの真実

書誌事項

核の戦後史 : Q&Aで学ぶ原爆・原発・被ばくの真実

木村朗, 高橋博子著

(「戦後再発見」双書, 4)

創元社, 2016.3

タイトル別名

核の戦後史 : Q&Aで学ぶ原爆原発被ばくの真実

タイトル読み

カク ノ センゴシ : Q&A デ マナブ ゲンバク・ゲンパツ・ヒバク ノ シンジツ

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注記

関連年表: p272-275

参考文献: p276-277

内容説明・目次

内容説明

原発再稼働、内部被ばくの軽視、核不拡散条約の決裂…被ばくの実態に目を向けず、核体制の維持を目指す日米の思惑とは?戦後史の謎を解く鍵は、「核」にある!Q&Aで学ぶ原爆・原発・被ばくの真実。

目次

  • 第1部 原爆投下と戦後史の謎Q&A(広島では十四万人、長崎では七万人が原爆によって亡くなりました(一九四五年十二月までに)。戦争中とはいえ、なぜこれほどの威力のある兵器が使われたのですか?;原爆神話とは何ですか?;ドイツ降伏後もなぜアメリカは原爆開発を続け、日本へ原爆を投下したのですか?;「マンハッタン計画」とは何ですか?;投下先として広島と長崎が選ばれたのはなぜでしょうか?また、なぜ一発でなく、二発投下されたのでしょうか?;日本は、なぜポツダム宣言を「黙殺」したのですか?すぐに受諾して降伏していれば、原爆投下はなかったのでは?;結局、日本が降伏した要因は何だったのですか?)
  • 第2部 核体制と戦後日本Q&A(原爆投下に対して、日本政府はどのような対応を取ったのですか?;アメリカは、なぜ原爆による残留放射能の存在を認めなかったのですか?;内部被ばくは、人体にどのような影響を与えますか?;アメリカは戦後、広島、長崎に調査団を派遣して被爆地を調査しました。どんな目的で何を調査したのですか?;ABCCが、被爆者をモルモット扱いしたと言われるのはなぜですか。どんな調査をしたのですか?;一度に一〇〇ミリシーベルト以下の被ばくなら体に影響がないと聞きました。どうして一〇〇ミリシーベルトなのですか?;国際原子力ムラとは何ですか?;日本は、国際原子力ムラの意向には逆らえないのでしょうか?)

「BOOKデータベース」 より

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