自然の鉛筆
著者
書誌事項
自然の鉛筆
赤々舎, 2016.1
- タイトル別名
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The pencil of nature
自然・写真・芸術 : 「自然の鉛筆」考 = Nature and the art of photography : reflections on The pencil of nature
自然写真芸術 : 自然の鉛筆考
- タイトル読み
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シゼン ノ エンピツ
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注記
図版監修・解説: マイケル・グレイ
「自然・写真・芸術 : 『自然の鉛筆』考」の編訳者: 青山勝
分冊形式 (第1巻-第6巻)で刊行 (1844-1846) された原著「The pencil of nature」の全訳 (横書のパート)に「自然・写真・芸術 : 『自然の鉛筆』考」(縦書のパート) として写真家等のエッセイ、トルボット自身による文章を併せて収録したもの
主要参考文献: p32 (縦書)
内容説明・目次
内容説明
写真術の発見に至るまでの経緯やその重要性をトルボット自ら記した文章と、写真図版一枚一枚に添えられた文章の、初の完全訳。かつてない精緻なディテールと豊かな階調をそなえた原寸大の図版で、当時のプリントの状態が鮮やかに蘇る。あわせて『自然の鉛筆』をめぐる写真家、美術家、研究者によるエッセイと、トルボット自身の重要な言葉を収載。「写真史」の域を超える本書の現代的意義と未知の魅力を照らし出す。
目次
- 自然と鉛筆—レイコックの日々
- 光の言葉—「自然の鉛筆」をめぐって
- トルボットの生涯と『自然の鉛筆』
- 『リテラリー・ガゼット』誌の編集長宛の手紙三通
- 写真と彫刻あるいは互恵性
- “写真”をめぐる三つの断章
- 団栗と写真
「BOOKデータベース」 より