かんかん橋を渡ったら
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書誌事項
かんかん橋を渡ったら
(角川文庫, 19562,
KADOKAWA, 2016.1
- タイトル読み
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カンカンバシ オ ワタッタラ
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注記
角川書店 2013年刊の加筆修正
ブックジャケットのシリーズ番号: あ42-14
内容説明・目次
内容説明
四方を中国山地に囲まれた、寂れた温泉町に架かる小さな石橋『かんかん橋』。食堂『ののや』の一人娘真子は、毎日その橋を渡って学校に通っていた。真子と父を残して出て行った母。かつて白無垢をまとい嫁入りしてきた写真館の老女。町を去り愛する人とともに帰ってきた踊り子。誰もが『かんかん橋』を渡る…。小さな食堂を舞台に、精一杯生きる女たちのたくましさ、しなやかさを鮮やかに描き出した、人気作家の傑作長編!
「BOOKデータベース」 より