チャイナ・リスクといかに向きあうか : 日韓台の企業の挑戦
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書誌事項
チャイナ・リスクといかに向きあうか : 日韓台の企業の挑戦
東京大学出版会, 2016.3
- タイトル別名
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How to cope with "China risk" : the challenges of Japanese, Korean and Taiwanese firms
チャイナリスクといかに向きあうか : 日韓台の企業の挑戦
- タイトル読み
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チャイナ・リスク ト イカニ ムキアウカ : ニッカンタイ ノ キギョウ ノ チョウセン
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注記
英文タイトルは標題紙裏による
参考文献: 巻末p1-10
内容説明・目次
内容説明
市場としての中国をどのように捉えるべきか。いまや世界の工場から巨大な市場へと変貌した中国、そこには大きな「リスク」がある。日本・韓国・台湾の中国進出企業のビジネス展開を分析し、「リスク」の実態と各国企業の中国観、経済大国・中国の現状を明らかにする。
目次
- 中国の台頭をめぐる挑戦と応戦—企業のチャイナ・リスク認識という課題設定
- 第1部 台湾(中国における「台商」—その政治的リスク下の生存戦略;政治ゲームとしてのビジネス—台湾企業の政治的役割をめぐって)
- 第2部 韓国(韓国の大企業はなぜ中国投資に積極的なのか—政治的リスクと経済的機会の狭間で;韓国中小企業の中国適応戦略)
- 第3部 日本(日本企業のチャイナ・リスク認識に見る三〇年;反日デモはチャイナ・リスク認識に影響を与えたか—二一世紀以降のビジネスリスクと駐在員の役割変化;「関係」のポリティクスとリスク管理—中国における日韓台企業の比較)
- 日韓台企業にとってのチャイナ・リスク—その比較から得られる知見
「BOOKデータベース」 より