唯識の思想
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書誌事項
唯識の思想
(講談社学術文庫, [2358])
講談社, 2016.3
- タイトル別名
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やさしい唯識
- タイトル読み
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ユイシキ ノ シソウ
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注記
『やさしい唯識』(日本放送出版協会 2002年12月刊) の改題, 文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
科学・哲学・宗教の三面をあわせもつ普遍的仏教思想、唯識。「生かされて生きること」を智る大乗仏教の根本思想は、八種の識が世界を生み出し、感覚や思いや言葉は深層の心から表層に現れると説く。不可思議にして深遠な心の構造を観察・分析し、そのありようを解き明かす唯識とは何か。この古くて新しい思想の世界へといざなう、最良の唯識入門書。
目次
- 一人一宇宙
- 心が迷う
- 意識の働き
- 心は微細に働く
- 自我に執われてしまう人間
- すべてのものは心が生み出す
- 新しい身体観
- 心の深層が作り出す自然
- ヨーガの生活
- さわやかな覚醒の朝を迎える
- 他者のために生きる
- 「唯識」をいまに生かす
「BOOKデータベース」 より