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明治期の天皇と宮廷

安在邦夫, 真辺将之, 荒船俊太郎編著

梓出版社, 2016.2

タイトル読み

メイジキ ノ テンノウ ト キュウテイ

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内容説明・目次

内容説明

明治時代における天皇の役割を、多方面から検討し天皇の政治性、皇室外交、女性天皇論議など現代の「象徴天皇制」が抱える諸問題の起源を探る!

目次

  • 第1部 明治天皇と政治・外交(桂園時代の政治と明治天皇;対外問題・対外政策と明治天皇—日清戦後から日露戦後へ;近代日本における皇室外交儀礼の形成過程—管轄官庁の変遷を通して)
  • 第2部 側近からみた天皇と宮廷(三条実美没後の徳大寺実則—「聖旨の伝達者」像の再検討;桂内府論)
  • 第3部 民間における天皇・宮廷認識(「受爵」をめぐる板垣退助の言動と華族認識;大隈重信の天皇論—立憲政治との関連を中心として;明治前期における女性天皇構想の形成—憲法草案を手がかりとして)

「BOOKデータベース」 より

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