書誌事項

バビロンの秘文字

堂場瞬一著

中央公論新社, 2016.1-

  • 1: 胎動篇
  • 2: 追跡篇
  • 3: 激突篇

タイトル読み

バビロン ノ ヒモジ

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内容説明・目次

巻冊次

1: 胎動篇 ISBN 9784120048128

内容説明

恋人の里香に会いにストックホルムを訪れた戦場カメラマン・鷹見の目前で、彼女の勤務先である国際言語研究所が爆破された。現場から鬼気迫る様子で走り去った里香に、未解読の“粘土板”を持ち出した疑いがかけられてしまう。行方を追ううちに、古代アッシリアのシュメル人の末裔と称する、亡国の民ラガーンの存在を知る。そして鷹見自身にも襲撃者の手が…!古代と現代を繋ぎ、世界を駆けるアクション・ミステリー、遂に開幕!
巻冊次

2: 追跡篇 ISBN 9784120048234

内容説明

スウェーデンとデンマークを繋ぐ橋で、謎の運用ヘリの襲撃を受け、鷹見の目前で“粘土板”と共に海に沈んでいった里香。爆風に巻き込まれた鷹見も負傷する。一方、ラガーン建国の動きに、アメリカ、ロシアの二大国がそれぞれの思惑を胸に動き出し、失意に沈む鷹見にCIAのエージェント、ウォンが接触してきた。世界を変える真実を秘めた“バビロン文書”の争奪戦に巻き込まれた鷹見は…。歴史アクションミステリー第2弾。
巻冊次

3: 激突篇 ISBN 9784120048272

内容説明

ニューヨークでのラガーン過激派による建国宣言は、世界に衝撃を与えた。しかし過激派も成功の鍵“バビロン文書”を入手できず、捜索網を広げる。一方、鷹見は文書を解読するため、CIAエージェント・ウォンの斡旋でベルリンへ飛んだ。FBI証人保護プログラムを受ける天才の手助けを得るために。約束の日が近づく中、“バビロン文書”の謎がいよいよ解き明かされるのか。そして預言の行方は—中央公論新社創業130周年記念作品。国境と時空を超え歴史に埋もれた民族を壮大なスケールで描く怒涛の書き下ろし。3ヶ月連続刊行、堂々完結。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB20899110
  • ISBN
    • 9784120048128
    • 9784120048234
    • 9784120048272
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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