Bibliographic Information

旧談

京極夏彦 [著]

(角川文庫, 19551, [き26-64])

KADOKAWA, 2016.1

Other Title

旧談 : 『耳嚢』より

旧怪談 : 耳袋より

Title Transcription

キュウダン

Available at  / 7 libraries

Note

「耳嚢」(根岸鎮衛著) を底本にした「旧怪談 : 耳袋より」(メディアファクトリー 2007年7月刊) を改題のうえ加筆修正し、文庫化したもの

ブックジャケットのシリーズ番号: き26-64

参考資料: 巻末

Contents of Works

  • うずくまる
  • 覚えてない
  • ただいま
  • ぼろぼろ
  • 真っ黒
  • どすん
  • 妻でも狐でも
  • 遺言にする程
  • 見てました
  • 正直者
  • つけたのは誰
  • 誰が作った
  • 何がしたい
  • 何処に居た
  • 寸分違わぬ
  • 引いてみた
  • もう臭わない
  • 何故に虻
  • 小さな指
  • 可愛がるから
  • やや薄い
  • あっちも
  • がしゃん
  • 座頭でないなら
  • 設定
  • 効き目
  • プライド
  • 気の所為
  • もうすぐ
  • 百年の間
  • 抜ける途中
  • 血は出たけれど
  • 別人
  • さわるな
  • 取り返し
  • 『耳囊』と江戸の怪 : 対談 / 宮部みゆき, 京極夏彦 [述]

Description and Table of Contents

Description

雨が降りしきる夜道でうずくまる女に遭遇した、実直な武士のUさん。20年便所から出てこなかった商家のIさん。酒好きのMさんと一人娘を心配して狐に相談した女房の幽霊。猫になったYさんの母親。さらには、「稲生物怪録」や「播州皿屋敷」にまつわる裏話など、江戸時代の旗本・根岸鎭衞が聞き集めた随筆集『耳嚢』から怪しい話や奇妙な話を選び、京極夏彦が現代の怪談実話スタイルに書き改める。新しく書かれた“旧い”怪談集。

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Details

  • NCID
    BB20921650
  • ISBN
    • 9784041035511
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    327p
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
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