ジョナサン・スウィフトの生涯 : 自由を愛した男

書誌事項

ジョナサン・スウィフトの生涯 : 自由を愛した男

塩谷清人著

彩流社, 2016.3

タイトル別名

Jonathan Swift fair liberty was all his cry

ジョナサンスウィフトの生涯 : 自由を愛した男

タイトル読み

ジョナサン・スウィフト ノ ショウガイ : ジユウ オ アイシタ オトコ

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注記

参考図書一覧: 巻末p25-28

ジョナサン・スウィフト略年表: 巻末p29-35

内容説明・目次

内容説明

脱線、ブラックユーモア、風刺、そして諧謔—自在に、痛烈に、時代に噛みついた作家。執筆の原動力となった「怒り」と「自由の希求」の源はどこにあったのか。『ガリヴァー旅行記』を含むさまざまな著作物や書簡なども用い、スウィフト像を再検証する。

目次

  • アイルランドとスウィフト
  • スウィフト家、生い立ち(一六六七‐八九年)
  • テンプル家とキルルート(一六八九‐一七〇〇年)
  • ララカーの司祭、教会の仕事(一七〇〇‐七年)—『桶物語』、『書物合戦』、『精霊の機械作用についての講話』
  • ロンドンへ、初穂料返還交渉(一七〇七‐九年)
  • 政治的活動の絶頂期(一七一〇‐一四年)—『ステラへの手紙』、『カデナスとヴァネッサ』
  • アイルランドでの憂愁の日々(一七一四‐二〇年)
  • 活動の再開、アイルランド問題へ(一七二〇‐二三年)
  • 愛国者スウィフトの誕生(一七二四‐二五年)—『ドレイピア書簡』
  • 最後のイングランド訪問(一七二六‐二七年)—『ホリーヘッド日記』
  • 『ガリヴァー旅行記』(一七二六年)
  • ステラの死、そしてアイルランドのために(一七二八‐二九年)
  • 詩作を中心とする最後の活動(一七三〇‐三三年)
  • 老齢、晩年、死(一七三四‐四五年)—『奴婢訓』と『洗練された会話』

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB20943802
  • ISBN
    • 9784779122088
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    259, 35p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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