めずらしい花ありふれた花 : ロタと詩人ビショップとブラジルの人々の物語
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書誌事項
めずらしい花ありふれた花 : ロタと詩人ビショップとブラジルの人々の物語
水声社, 2016.2
- タイトル別名
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Flores raras e banalíssimas : a história de de Macedo Soares e Elizabeth Bishop
- タイトル読み
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メズラシイ ハナ アリフレタ ハナ : ロタ ト シジン ビショップ ト ブラジル ノ ヒトビト ノ モノガタリ
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注記
原著 (Rocco, 1995) の全訳
出典と文献: p345-353
内容説明・目次
内容説明
リオデジャネイロの新公園造成を発案したロタとアメリカの詩人ビショップ。そそり立つ岩と雲の漂う家、女同士の「家庭」、シダに囲まれた愛の暮し。やがて家は建築賞、詩集はピュリッツァー賞に輝くが、公園事業がふたりの距離を生む。1950‐60年代の軍政に向かう不穏な国で、政治的後ろ楯と仲間を失い、ロタは詩人との絆に賭けてニューヨークへ渡るが…。闇に埋もれた先駆的女性のかがやきを蘇らせ、詩人の飛躍を促したブラジル生活を、親友たちの証言で初めて公にした二重の評伝!
目次
- 一九七八年、ボストン
- おお、旅人よ
- みだらな花梗
- 昔シナの王さまがおったとさ
- 一九九四年、リオデジャネイロ
- 日々の暮らし
- 八百屋が幸運を運んでくる
- 美しきピンドラーマ
- ドナ・ロタ
- ウアーイ—なぜ?〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より