ダークマターと恐竜絶滅 : 新理論で宇宙の謎に迫る
著者
書誌事項
ダークマターと恐竜絶滅 : 新理論で宇宙の謎に迫る
NHK出版, 2016.3
- タイトル別名
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Dark matter and the dinosaurs : the astounding interconnectedness of the universe
- タイトル読み
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ダーク マター ト キョウリュウ ゼツメツ : シンリロン デ ウチュウ ノ ナゾ ニ セマル
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注記
監訳: 向山信治
参考文献: 巻末p14-33
内容説明・目次
内容説明
宇宙論の可能性を開く衝撃の新説が登場!宇宙最大の謎とされ、いまだにその正体が明らかでないダークマター。著者は独自の研究にもとづき、新種のダークマターを提唱する。ダークマターの一部は寄り集まって円盤化し、天の川銀河の円盤内に収まり(二重円盤モデル)、周囲に強い影響を及ぼすのだという。その新種のダークマターが彗星を地球に飛来させ、六六〇〇万年前の恐竜絶滅を引き起こしたのかもしれない—。世界的トップサイエンティストが科学の最先端をわかりやすく解説し、宇宙と地球、生命の進化が深く結び付いているさまを鮮やかに描く。刺激と興奮に満ちあふれた、大注目の一冊!
目次
- 第1部 宇宙ができあがるまで(ダークマターという名の秘密ソサエティ;ダークマターの発見;大きな疑問 ほか)
- 第2部 活発な太陽系(流星物質、流星、隕石;短くも輝かしい彗星の生涯;太陽系の果て ほか)
- 第3部 ダークマターとは何か(見えない世界の物質;暗闇でものを見るには;社会的に結びついているダークマター ほか)
- 天を見上げて
「BOOKデータベース」 より