チェーホフ短篇小説講義

書誌事項

チェーホフ短篇小説講義

郡伸哉著

(フィギュール彩, 48)

彩流社, 2016.2

タイトル別名

Лекции по русской литературе : мир Чехова в рассказах и повестях

タイトル読み

チェーホフ タンペン ショウセツ コウギ

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注記

文献一覧: p209-211

標題紙に「Синъя КОРИ」の表記あり

内容説明・目次

内容説明

ロシアを代表する劇作家にして、短篇小説の名手アントン・チェーホフ(一八六〇‐一九〇四)。そのごく短い作品『学生』を主な題材として取りあげて、精読。一つひとつの細部に目をとめ、なにが描かれているのか、なぜそう描かれているのかを考えながら読むことで、チェーホフという作家、そしてロシア文学の特質が驚くほど明らかに。

目次

  • 第1章 アントン・チェーホフ『学生』—作品全文
  • 第2章 舞台背景を読む
  • 第3章 風土を探る
  • 第4章 心情に分け入る
  • 第5章 思考を解きほぐす—ふたたび『学生』へ
  • 第6章 視線をたどる
  • 第7章 感覚に寄り添う
  • 第8章 言葉を味わう—晩年の作品『僧正』を中心に

「BOOKデータベース」 より

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