もう一つの日本文学史 : 室町・性愛・時間
著者
書誌事項
もう一つの日本文学史 : 室町・性愛・時間
(アジア遊学, 195)
勉誠出版, 2016.3
- タイトル別名
-
もう一つの日本文学史 : 室町性愛時間
- タイトル読み
-
モウ ヒトツ ノ ニホン ブンガクシ : ムロマチ・セイアイ・ジカン
大学図書館所蔵 全102件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 論末
収録内容
- もう一つの室町 : 女・語り・占い / 小林健二 [執]
- 占や算 : 中世末期の占いの諸相 / マティアス・ハイエク [執]
- 室町時代の和歌占い : 託宣・呪歌・歌占 / 平野多恵 [執]
- 物語草紙と尼僧 : もう一つの熊野の物語をめぐって / 恋田知子 [執]
- 女性・語り・救済と中世のコスモロジー : 東西の視点から / ハルオ・シラネ [執] ; 北村結花訳
- 江戸時代の絵画に描かれた加藤清正の虎狩 / 崔京国 [執]
- 男たちの性愛 : 春本と春画と / 神作研一 [執]
- 若衆 : もう一つのジェンダー / ジョシュア・モストウ [執] ; 亀田和子訳
- 西鶴晩年の好色物における「男」の姿と語りにおける機能 / ダニエル・ストリューヴ
- その後の「世之介」 : 好色本・春本のセクシュアリティと趣向 / 中嶋隆 [執]
- 西鶴が『男色大鑑』に登場するのはなぜか / 畑中千晶 [執]
- 春画の可能性と江戸時代のイエ意識 / 染谷智幸 [執]
- 艶本・春画の享受者たち / 石上阿希 [執]
- 春画における男色の描写 / アンドリュー・ガーストル [執]
- 欲望のありがちな矛盾 : 男が詠う春本の女歌 / 小林ふみ子 [執]
- 呼びかけられる声の時間 / 野網摩利子 [執]
- 梶井基次郎文学におけるモノの歴史 / スティーブン・ドット [執] ; 村山和裕訳
- テクストの中の時計 : 「クリスマス・キャロル」の翻訳をめぐって / 谷川惠一 [執]
- 近代中国の誤読した「明治」と不在の「江戸」 : 漢字圏の二つの言文一致運動との関連 / 林少陽 [執]
- 漢字に時間をよみこむこと : 敗戦直後の漢字廃止論をめぐって / 安田敏朗 [執]
- 「時」の聖俗 : 「き」と「けり」と / 今西祐一郎 [執]
- 日本文学翻訳者グレン・ショーと「現代日本文学」の認識 / 河野至恩 [執]
- 『雪国』の白い闇 / 山本史郎 [執]
内容説明・目次
目次
- 1 もう一つの室町—女・語り・占い(「占や算」—中世末期の占いの諸相;物語草子と尼僧—もう一つの熊野の物語をめぐって;女性・語り・救済と中世のコスモロジー—東西の視点から)
- 2 男たちの性愛—春本と春画と(若衆—もう一つのジェンダー;西鶴晩年の好色物における「男」の姿と語りにおける機能;その後の「世之介」—好色本・春本のセクシュアリティと趣向;春画の可能性と江戸時代のイエ意識;艶本・春画の享受者たち;春画における男色の描写)
- 3 時間を翻訳する—言語交通と近代(梶井基次郎文学におけるモノの歴史;テクストの中の時計—「クリスマス・キャロル」の翻訳をめぐって;近代中国の誤読した「明治」と不在の「江戸」—漢字圏の二つの言文一致運動との関連;「時」の聖俗—「き」と「けり」と)
「BOOKデータベース」 より