法廷で裁かれる沖縄戦 : 初めて問う日本軍の国家賠償責任
著者
書誌事項
法廷で裁かれる沖縄戦 : 初めて問う日本軍の国家賠償責任
高文研, 2016
- 訴状編
- 被害編
- タイトル別名
-
沖縄戦 : 法廷で裁かれる
- タイトル読み
-
ホウテイ デ サバカレル オキナワセン : ハジメテ トウ ニホングン ノ コッカ バイショウ セキニン
大学図書館所蔵 件 / 全66件
-
訴状編319.8||ZU2016001202,2016001203,0020160012032,
被害編319.8||ZU2016005482,0020160054820 -
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
用語解説のための主な参考引用文献: 「訴状編」p550, 「被害編」p551
内容説明・目次
- 巻冊次
-
訴状編 ISBN 9784874985922
内容説明
沖縄戦被害の国家賠償責任を問う!住民の4人に1人が亡くなった沖縄戦。その沖縄戦を遂行した国を被告に、沖縄戦民間被害者が初めて提訴した国家賠償訴訟の全貌を「訴状」で明らかにする。
目次
- 解説 「沖縄戦」被害・国家賠償訴訟の概要
- 訴状 「沖縄戦」被害・謝罪及び損害賠償請求事件(訴訟の目的・謝罪と償いと平和を求めて;本件訴訟の法的構成(要約);請求の趣旨;請求の原因;結び 真実の究明を—沖縄戦の死者を歴史の闇に葬ってはならない)
- 特別寄稿1 沖縄戦被害と国家賠償責任
- 特別寄稿2 沖縄戦のトラウマ(心の傷)と精神被害
- 資料編
- 巻冊次
-
被害編 ISBN 9784874985960
内容説明
沖縄戦被害の国家賠償責任を問う!米軍の砲撃、空爆、掃討、日本軍の壕追い出し、食糧強奪、「集団自決」、住民殺害、戦争孤児…。そして戦後70年以上が過ぎても、沖縄戦のPTSDなど外傷性精神障害で苦しむ人びとの今日にまで繋がる深刻な被害実態と、精神科医の診断と鑑定で、沖縄戦被害の重さを改めて伝える。
目次
- はじめに 沖縄戦被害の国家賠償責任(謝罪と償い)を求めて
- 1章 “特別寄稿”那覇地裁請求棄却判決の批判的検討
- 2章 “特別寄稿”沖縄戦はどのような戦争だったのか
- 3章 沖縄戦における被害実態—沖縄戦被害・国家賠償訴訟原告79名の陳述書から
- 4章 沖縄戦に起因する精神的被害(外傷性精神障害)の実態・診断と鑑定—診断書と鑑定書を読み解く
- 資料編
「BOOKデータベース」 より