僕の名はアラム
著者
書誌事項
僕の名はアラム
(新潮文庫, 10493,
新潮社, 2016.4
- タイトル別名
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My name is Aram
僕の名はアラム : 村上柴田翻訳堂
- タイトル読み
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ボク ノ ナ ワ アラム
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注記
ブックジャケットの背タイトル: 僕の名はアラム : 村上柴田翻訳堂
収録内容
- 美しい白い馬の夏 = The summer of the beautiful white horse
- ハンフォード行き = The journey to Hanford
- ザクロの木 = The pomegranate trees
- 私たちの未来の詩人の一人、と言ってもいい = One of our future poets, you might say
- 五十ヤード走 = The fifty-yard dash
- 愛の詩から何からすべて揃った素敵な昔ふうロマンス = A nice old-fashioned romance, with love lyrics & everything
- 僕のいとこ、雄弁家ディクラン = My cousin Dikran, the orator
- 長老派教会聖歌隊の歌い手たち = The Presbyterian choir singers
- サーカス = The circus
- 三人の泳ぎ手 = The three swimmers
- オジブウェー族、機関車38号 = Locomotive 38, the Ojibway
- アメリカを旅する者への旧世界流アドバイス = Old country advice to the American traveler
- 哀れな、燃えるアラブ人 = The poor and burning Arab
- あざ笑う者たちに一言 = A word to scoffers
内容説明・目次
内容説明
僕の名はアラム、九歳。世界は想像しうるあらゆるたぐいの壮麗さに満ちていた—。アルメニア移民の子として生まれたサローヤンが、故郷の町を舞台に描いた代表作を新訳。貧しくもあたたかな大家族に囲まれ、何もかもが冒険だったあの頃。いとこがどこかから連れてきた馬。町にやってきたサーカス…。素朴なユーモアで彩られた愛すべき世界。“村上柴田翻訳堂”シリーズ開始。
「BOOKデータベース」 より