オーラルヒストリーとは何か

書誌事項

オーラルヒストリーとは何か

アレッサンドロ・ポルテッリ著 ; 朴沙羅訳

水声社, 2016.2

タイトル別名

The death of Luigi Trastulli : form and meaning in oral history

オーラルヒストリーとは何か

タイトル読み

オーラル ヒストリー トワ ナニ カ

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注記

原著 (Albany, N.Y. : State University of New York Press, 1991) の全訳

参考文献: p439

内容説明・目次

内容説明

語られた記憶を、歴史として書く—。第二次世界大戦後のイタリアと、戦間期のアメリカの知られざる一面を描きつつ、口述資料の考察に新たな視点と方法をもたらした、オーラルヒストリー研究の基本文献。

目次

  • ルイージ・トラストゥッリの死
  • 1 方法論をめぐって(調査 対等な関係を求める実験として;オーラルヒストリーとは何か;「私の生きた時代」—オーラルヒストリーにおける時間の役割)
  • 2 二つの産業文化(テルニ イタリア、ウンブリア州;ハーラン アメリカ、ケンタッキー州)
  • 3 学際的方法(法が口述されるとき—「四月七日事件」;『アブサロム、アブサロム!』—オーラルヒストリーと文学)

「BOOKデータベース」 より

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