グローバルヒストリーと東アジア史

書誌事項

グローバルヒストリーと東アジア史

羽田正編

東京大学出版会, 2016.3

タイトル別名

Global history and the history of East Asia

タイトル読み

グローバル ヒストリー ト ヒガシアジアシ

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注記

その他のタイトルは標題紙裏による

参考文献: 各章末

内容説明・目次

目次

  • 新しい世界史/グローバルヒストリーとは何か
  • 第1部 新しい世界史/グローバルヒストリーの方法(新しい世界史と地域史;グローバルヒストリーの潮流の中で各国史にまだ意義はあるのか;地域史とグローバルヒストリーの一体的なアプローチによる東アジア近世史の再考;東亜から東アジア海域へ—歴史世界の構築とその功罪;東アジア近代哲学における条件付けられた普遍性と世界史;思想の世界史は可能か;中国におけるグローバルヒストリー研究の伝承と革新—復旦大学歴史学部世界史学科の歩みを例に)
  • 第2部 新しい世界史/グローバルヒストリーの試み(陀羅尼は海を越えて—スリランカの経典伝播と東アジアの仏教文化;「旧風を改める者一人としてなし」—唐の世界史観;明朝の薛〓(せん)従祀に対する朝鮮王朝の反応;開かれた世界という物語—オランダの悲劇、中国の噂、そして世界的なニュースとしての明朝の滅亡;東アジアを視野に入れた中国地域社会の研究;一六、一七世紀 世界の文学;日本的倹約のトランスナショナルな歴史;大学の「内なる国際化」—東京大学にみる国際化の一四〇年)

「BOOKデータベース」 より

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