満川亀太郎 : 慷慨の志猶存す

書誌事項

満川亀太郎 : 慷慨の志猶存す

福家崇洋著

(ミネルヴァ日本評伝選)

ミネルヴァ書房, 2016.4

タイトル読み

ミツカワ カメタロウ : コウガイ ノ ココロザシ ナオ ソンス

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注記

資料ならびに参考文献: p327-355

満川亀太郎略年譜: p361-373

内容説明・目次

内容説明

迫り来る欧米列強の圧迫を前にアジアはいかにあるべきか。「奪はれたる亜細亜」を取り戻すため、虐げられる人々との「世界革命」を志した満川亀太郎。その高潔な人格から、北一輝、大川周明、下中彌三郎、中野正剛ら多くの同志と結びつき、国家改造運動・アジア解放運動に生気を与え続けた希有な生涯をたどる、没後八〇年にして初の本格評伝。

目次

  • 序章 国家改造の胎動
  • 第1章 学校騒動
  • 第2章 若き操觚者
  • 第3章 老壮会・猶存社時代
  • 第4章 「第二維新」への階梯
  • 第5章 事変後の寵児
  • 終章 「惟神」の道へ

「BOOKデータベース」 より

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