秦漢時代における皇帝と社会

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秦漢時代における皇帝と社会

福島大我著

専修大学出版局, 2016.2

タイトル読み

シン カン ジダイ ニオケル コウテイ ト シャカイ

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注記

博士論文(専修大学, 2014年)をまとめたもの

参考文献一覧: p193-203

内容説明・目次

目次

  • 第1章 皇帝権力の戸口把握—逃亡規定からみた(吏・民の逃亡;刑徒の逃亡、女子の再逃亡;私奴婢の逃亡;犯罪者の逃亡;徭役・公務・兵役・軍務からの逃亡;国外逃亡;その他関連規定)
  • 第2章 前漢代における「首都圏」の形成(前漢初期における「關中」と「郡国制」(高祖〜呂后期))
  • 第3章 前漢代における「首都圏」の展開(「首都圏」の確立(〜宣帝期);前漢後半期の礼制改革(元帝期〜))
  • 第4章 瑞祥からみた漢代の皇帝権力(宣帝の即位状況と瑞祥;前漢代における瑞祥と祭祀・賜与との関連;文帝期の詐言事件にみる瑞祥と儒家思想)
  • 第5章 賜与・賑恤政策からみた漢代の皇帝権力(皇帝支配の正当性—賜与と賑恤の背景について;賜与賑恤の史料上にみる政策変化;前漢後半期という問題—社会構造の変化と国家の変質)

「BOOKデータベース」 より

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