「境界」を生きる思想家たち
著者
書誌事項
「境界」を生きる思想家たち
(国際社会人叢書, 2)
法政大学出版局, 2016.3
- タイトル別名
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境界を生きる思想家たち
- タイトル読み
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「キョウカイ」オ イキル シソウカ タチ
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注記
推薦図書: 各章末
内容説明・目次
内容説明
世界に対するまなざしを研ぎ澄ませた9人の思想家が描く鮮やかな軌跡!
目次
- 第1章 E.H.カー(1892‐1982)—「自己意識」の歴史学
- 第2章 ハンナ・アーレント(1906‐1975)—20世紀の暴力を「思考」した女
- 第3章 オクタビオ・パス(1914‐1998)—異文化との対話者
- 第4章 ジャン・ルーシュ(1917‐2004)—関係の生成を撮る映像人類学者
- 第5章 エドゥアール・グリッサン(1928‐2011)—“関係”の詩学から全‐世界へ
- 第6章 山口昌男(1931‐2013)—“知”的なピーターパンのために
- 第7章 アマルティア・セン(1933‐)—自由と正義のアイデア
- 第8章 寺山修司(1935‐1983)—ポエジイによって越境した“詩人”
- 第9章 ベネディクト・アンダーソン(1936‐2015)—地域研究から世界へ
「BOOKデータベース」 より