恋する人文学 : 知をひらく22の扉

著者

    • 二松學舍大学文学部国文学科 ニショウ ガクシャ ダイガク ブンガクブ コクブン ガッカ

書誌事項

恋する人文学 : 知をひらく22の扉

二松學舍大学文学部国文学科編

翰林書房, 2016.3

タイトル別名

恋する人文学

タイトル読み

コイスル ジンブンガク : チ オ ヒラク 22 ノ トビラ

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注記

読書案内: 各論末

内容説明・目次

内容説明

恋愛をめぐるさまざまな謎に二松学舎大学国文学科の教員たちが挑み、解き明かす。人文学の魅力、学問の面白さを発見させる新しい形の入門書。

目次

  • 伝承の恋—ウナヒヲトメについて
  • 平安貴公子、恋のホップ、ステップ、ジャンプ、そして失恋
  • 一条朝の恋が紡いだもの—『枕草子』『源氏物語』の背景
  • 薄情な男、光源氏—『源氏物語』の愛執と非情
  • 遠距離恋愛の悲劇、唐房法橋の場合—鴨長明『発心集』より
  • 式子の「男歌」、定家の「女歌」—『百人一首』の恋
  • お江戸の絶対ヒロイン八百屋お七の恋物語—恋しさ募って放火しちゃった、ア・タ・シ
  • 烈婦の恋—近世小説のヒロイン
  • 近世芸能で描かれる男女のすがた
  • 西洋から来た「恋愛」—夏目漱石『薤露行』と「恋愛」〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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