福島が日本を超える日
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福島が日本を超える日
かもがわ出版, 2016.3
- タイトル読み
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フクシマ ガ ニホン オ コエル ヒ
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注記
その他の著者: 白井聡, 藻谷浩介, 大友良英, 内田樹
内容説明・目次
目次
- 第1話 浜矩子(15・3・24)—原発再稼働で日本経済は良くならない(経済と人間との関係とは;経済合理性とは何なのか;経済活動の本来の姿を示す二つの言葉;アホノミクスを超えて)
- 第2話 白井聡(15・5・19)—福島第一原発事故と「永続敗戦」(福島と沖縄と—『永続敗戦論』を書いた動機;「敗戦の否認」が戦後レジームの本質;戦後日本の「平和国家」像の欺瞞)
- 第3話 藻谷浩介(15・7・21)—福島から広がる里山資本主義(基本的な考え方はどういうものか;「木」を通じて里山資本主義を考える;循環型の生産と流通の仕組みをつくって)
- 第4話 大友良英(15・9・30)—もし「あまちゃん」の舞台が福島だったら(なぜ久慈が舞台になったのか;福島に誇りを持つということ;どんな社会であってほしいか)
- 第5話 内田樹(15・11・17)—3・11は日本に何を問いかけたのか(歴史は加速しながらくり返す;世界のシステムも耐用年数が来ている;立ち止まって考えることの大切さ)
「BOOKデータベース」 より