日本古典の花園を歩く
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日本古典の花園を歩く
(日本語学習者のための日本研究シリーズ = Japan studies for Japanese learners / 砂川有里子 [ほか] 編, 3)
くろしお出版, 2016.4
- タイトル読み
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ニホン コテン ノ ハナゾノ オ アルク
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日本古典の花園を歩く
2016.4.
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日本古典の花園を歩く
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注記
引用文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
古事記、古今和歌集、竹取物語、伊勢物語、今昔物語、平家物語、宇治拾遺物語、奥の細道、そして近代の詩歌など、「光」「夢」「流れ」の三つテーマにそって、著者独自の解釈、観点からそれらの魅力を紹介する。
目次
- 第1章 光(赤光炎々と燃え尽きたイザナミの生涯;イザナミ、黄泉津大神となる;大いなる白光、天照大神;かぐや姫を包んだ満月の光;『古今和歌集』詩歌の月光;芭蕉・蕪村の光表現;近代詩歌の中の光)
- 第2章 夢(信貴山縁起の物語;平清盛の見た夢;信貴山寺が「朝護孫子寺」の名を得る;大安寺別当の娘婿が見た奇妙な夢)
- 第3章 流れ(『伊勢物語』で見る業平—歌の生涯;若き業平、一途の恋の冒険行;旅する業平;男の友情—惟喬親王と業平;母の愛;辞世の歌)
「BOOKデータベース」 より