書誌事項

ロケットボーイズ

ホーマー・ヒッカム・ジュニア著 ; 武者圭子訳

(草思社文庫, [ヒ2-1, ヒ2-2])

草思社, 2016.2

タイトル別名

Rocket boys

タイトル読み

ロケット ボーイズ

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注記

2000年刊を文庫化したもの

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784794221858

内容説明

1957年、ソ連の人工衛星スプートニクがアメリカ上空を横切った。夜空を見上げ、その輝きに魅せられた高校生四人組がいた。「このまま炭鉱町の平凡な高校生でいいのか。そうだ、僕らもロケットをつくろう!」たび重なる打ち上げ失敗にも、父の反対や町の人々の嘲笑にもめげず、四人はロケットづくりに没頭する。そして、いつしか四人はロケットボーイズと呼ばれ、町の人気者になっていた。しかし根っからの炭鉱の男である父だけは認めてくれない—。のちにNASAのエンジニアになった著書の青春的自伝。

目次

  • コールウッド
  • スプートニク
  • クウェンティン
  • バイコフスキーさん
  • ケープ・コールウッド
  • 基地の建設
  • ジェイク・モスビー
  • ライリー先生
  • ロケットキャンディ
巻冊次

下 ISBN 9784794221865

内容説明

寝る間も惜しんで一心に打ち込むロケットボーイズたちの姿に、やがて町の人々は協力しはじめる。斜陽を迎えつつあった炭鉱町で、彼らの挑戦は人々に新たな希望を与えたのだ。だが、炭鉱労働者の父は相変わらず見向きもしない。「僕の手でロケットを完成させて、父に認めさせてみせる!」その決意を胸に、自作ロケットで科学フェアに参加する。父と子の溝は、はたして埋められるのか—。NASAの元エンジニアが宇宙を夢見た青春時代を振り返り、夢をもちつづけることの大切さを教える成長物語。

目次

  • 機械工たち
  • ロケットの本
  • 炭柱の倒壊
  • 州警察
  • 決断
  • ヴァレンタイン
  • 落盤事故
  • 再出発
  • オーデルの宝物
  • 亜鉛ウィスキー燃料
  • 理想のロケット
  • 科学フェア
  • インディアナポリスへ着ていく服
  • 全国大会

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21039275
  • ISBN
    • 9784794221858
    • 9784794221865
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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