戦国夜話
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戦国夜話
(新潮新書, 666)
新潮社, 2016.4
- タイトル読み
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センゴク ヤワ
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内容説明・目次
内容説明
誰もが知っている「関ヶ原の戦い」も、ちょっと視点を変えるだけでまったく違った面が見えてくる。最新学説に独自の推理を盛り込めば、史実の裏側を覗く醍醐味が倍増。日本は一つになって平和になるのか、それとも、再び群雄割拠に戻って小競り合いが続くのか—。細川、前田、上杉ら大大名の動向を軸に、戦国最大にして最後の決戦前後の複雑な人間模様を描き出す。蘊蓄たっぷりの歴史講義72夜。
目次
- 第1章 細川の巻(「NHK大河」主人公のお薦め候補;「時流を読む」達人;能力主義の信長は「幽斎」をどう見たか ほか)
- 第2章 前田の巻(「利家とまつ」藩主に受け継がれなかったDNA;家来の家で伝えられた「まつさん」の血;「前田家」二派の争いが生んだ誅殺劇 ほか)
- 第3章 上杉の巻(政重を婿養子にした「直江兼続」の狙い;幕府とのパイプ作りで「直江兼続」の知略;「大型移籍」とリストラ ほか)
「BOOKデータベース」 より