書 : 筆蝕の宇宙を読み解く
著者
書誌事項
書 : 筆蝕の宇宙を読み解く
(中公文庫, [い-113-2])
中央公論新社, 2016.3
- タイトル読み
-
ショ : ヒッショク ノ ウチュウ オ ヨミトク
大学図書館所蔵 全16件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
2005年9月刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
私たちはなぜ、書を美しいと感じるのか。東アジアの文化の根柢をなす書は、どのような表現構造をもつのか。具体的に数々の名品を鑑賞し、ときには指でなぞり「書く」行為の追体験をすすめるなど、さまざまな角度から「書」の魅力にせまる十二の講義。
目次
- 書の表現の根柢をなすもの—筆蝕について1
- 反転しあう陰陽の美学—筆蝕について2
- 垂線の美学—書と宗教
- 整斉、参差、斉参—旋律の誕生
- 書のなかの物語—旋律の展開
- 折法の変遷と解体—リズムについて
- 表現行為としての書—書と織物
- 書のダイナミックス—筆勢について
- 結字と結構—書と建築
- ムーブメントとモーション—書と舞踊
- 甲骨文、金文、雑体書—書とデザイン
- 余白について—書と環境
「BOOKデータベース」 より