『ファウスト』研究序説

書誌事項

『ファウスト』研究序説

田中岩男著

鳥影社・ロゴス企画, 2016.3

タイトル別名

ファウスト研究序説

タイトル読み

ファウスト ケンキュウ ジョセツ

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注記

参考文献: p455-471

内容説明・目次

内容説明

ゲーテと『ファウスト』の魅力を掘り下げる。詩人ゲーテの大作をその内部の想像力の働きにそくして読む。齟齬と齟齬のままに、多様な世界それぞれが持つ固有な魅力を探り、照らし出す。部分と全体との関連をも重視。

目次

  • 『ファウスト』の多層性—「序」にかえて
  • ファウスト文学に現れた“飛行”のモチーフ—『ファウスト』前史
  • “飛行”と悲劇—『ファウスト』悲劇の原型
  • ファウストと近代の時間—『ファウスト第一部』における「時間」の諸相
  • ファウストとグレートヒェン—「グレートヒェン悲劇」の本質と意味
  • 道化メフィスト—『ファウスト』における道化的視点の意義
  • 宮廷世界と道化の知恵—『ファウスト第二部』第一幕、「宮廷」の場
  • 神話と自然—ヘレナ劇の誕生
  • トリックスターの彷徨—「古典的ヴァルプルギスの夜」のホムンクルス
  • ヘレナ劇はどこで演じられているのか—ヘレナ「現実性」をめぐって
  • 山と海、そして火と水—第四幕の構図
  • プロメテウスの末裔 悲劇、死、そして救い—第五幕解釈の試み
  • 死と再生、あるいはファウストと自然—ファウストはいかにして救われるか

「BOOKデータベース」 より

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