テマ反乱とビザンツ帝国 : コンスタンティノープル政府と地方軍団
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書誌事項
テマ反乱とビザンツ帝国 : コンスタンティノープル政府と地方軍団
(関西学院大学研究叢書, 第173編)
大阪大学出版会, 2016.3
- タイトル別名
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Theme revolts and the Byzantine Empire
Theme revolts and the Byzantine Empire : government of Constantinople and the provincial army
- タイトル読み
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テマ ハンラン ト ビザンツ テイコク : コンスタンティノープル セイフ ト チホウ グンダン
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注記
その他のタイトルは英文要約による
博士学位を取得した論文「テマ反乱とビザンツ帝国」(大阪大学, 2014年提出) に加筆修正したもの
文献一覧: p383-404
内容説明・目次
目次
- 第1章 テマ軍団の登場とテマ反乱の展開
- 第2章 七・八世紀におけるビザンツ中央政府の動向—元老院を中心に
- 第3章 ビザンツ艦隊をめぐる考察—七世紀後半‐八世紀初頭を中心に
- 第4章 レオン三世政権の成立—テマ軍団の動向を中心に
- 第5章 八世紀後半のビザンツ帝国—エイレネ政権の性格をめぐって
- 第6章 タグマについて—八世紀ビザンツにおける近衛連隊の誕生
- 第7章 イサウリア朝下の陰謀事件をめぐって—八世紀のコンスタンティノープル
- 第8章 ビザンツ帝国のバルカン半島政策(八世紀後半‐九世紀初頭)—ニケフォロス一世の戦死を考える
- 第9章 九世紀初頭における帝位継承とテマ反乱—スラヴ人トマスの乱を中心に
- 第10章 テマ制の起源を再考する
「BOOKデータベース」 より