3.11以降の世界と聖書 : 言葉の回復をめぐって
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書誌事項
3.11以降の世界と聖書 : 言葉の回復をめぐって
(青山学院大学総合研究所叢書)
日本キリスト教団出版局, 2016.3
- タイトル別名
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311以降の世界と聖書
- タイトル読み
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3.11 イコウ ノ セカイ ト セイショ : コトバ ノ カイフク オ メグッテ
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注記
その他の編著者: 大宮謙, 左近豊, スコット・ヘイフマン
内容説明・目次
内容説明
東日本大震災より5年を経て、聖書学者4人の考察が結実した。震災を経験したキリスト者3人の証言も収録。現場の証言と、聖書学者の論考が響き合い、聖書釈義の新しい可能性を示す。3.11以降、「聖書を読む」とは?
目次
- 第1章 記憶と証言
- 第2章 創造から新しい創造へ—イエス、審判、そして津波・福島災害
- 第3章 混沌の記憶と言葉の回復—危機を生き抜く信仰者と教会
- 第4章 嘆きの記憶と言葉の回復—哀歌におけるimprecationについて
- 第5章 絶望の記憶と言葉の回復—イエスの湖での奇跡をめぐって
- 第6章 苦難の記憶と言葉の回復—パウロの使徒としての苦難と2コリント2:14‐16aの重要性
- 第7章 死者の記憶と共同体の回復—ヨハネ黙示録の修辞的・歴史的分析
- 第8章 技術から見る人間の回復—プロメテウスの火と技術をめぐる聖書解釈への展望
「BOOKデータベース」 より