教養としての憲法入門
著者
書誌事項
教養としての憲法入門
弘文堂, 2016.3
- タイトル別名
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Introduction to the constitution of Japan as liberal arts
- タイトル読み
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キョウヨウ トシテノ ケンポウ ニュウモン
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おすすめの本ガイド: p330-336
文献あり
内容説明・目次
内容説明
冷静に意見を組み立てて、社会を語れる武器とせよ。ただの暗記ではない、意味を理解した上での広くて深い知識。多角的な視点に基づき、問題を発見し解決しようとする姿勢。人格を形成・発展させる努力と、その成果としてつかむもの。社会を考えて社会と向き合うときに土台となる3つの一生モノの財産を、憲法を通じて伝えます。
目次
- 教養として憲法を学ぶということ
- そもそも、憲法とは?—憲法と国家、立憲主義
- 日本国憲法の成り立ちとは?—憲法制定史
- 天皇の歴史と現代における存在意義とは?—象徴天皇制
- 憲法9条の成立過程と解釈の変遷とは?—平和主義
- 幸福追求権の意味と「新しい権利」とは?—包括的基本権
- 不合理な差別とその是正とは?—法の下の平等
- 表現の自由と「知る権利」とは?—精神的自由権1
- 思想・良心の自由、信教の自由、学問の自由とは?—精神的自由権2
- 職業選択の自由、財産権の保障とは?—経済的自由権
- 生存権、教育を受ける権利とは?—社会権
- 選挙権・被選挙権、国民主権とは?—参政権
- 国権の最高機関の地位と役割とは?—国会
- 行政権、執政権とは?—内閣
- 司法権、違憲審査、裁判員制度とは?—裁判所
- 地方公共団体の役割とは?—地方自治
- 過去から現在、現在から未来へとつながる憲法
「BOOKデータベース」 より