災害と復興の社会学
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災害と復興の社会学
萌書房, 2016.3
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サイガイ ト フッコウ ノ シャカイガク
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引用・参考文献: p233-239
索引: p247-250
Description and Table of Contents
Description
阪神・淡路大震災、日本海重油流出事故、能登半島地震、そして東日本大震災を実例に、現地調査・ワークショップを重ねながら自らも災害復興に携わる著者が、被災者の目に映る発災から今日までの時間の流れに沿って、行政・地域コミュニティ・ボランティア・介護保険事業者等が今なお続く復興の過程で果たした役割を、障害者・高齢者といった要配慮者への対応にも目配りしつつ、社会学的手法により多様な切り口から分析し、その実像に迫る。
Table of Contents
- 災害とは何か
- 災害脆弱性の社会学
- 災害過程を知る(発災から復旧期までの社会の動きを学ぶ;10〓(3乗)時間・10〓(4乗)時間以降における社会の動きを学ぶ)
- 災害に対して社会組織はどのように反応するのか
- 災害時に創発される多元的組織ネットワークの社会学
- 災害ストレスとトラウマ(心的外傷)の社会学
- 災害と家族
- 災害とコミュニティ(阪神・淡路大震災;東日本大震災)
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