島国の原像
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島国の原像
(読みなおす日本史)
吉川弘文館, 2016.5
- タイトル読み
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シマグニ ノ ゲンゾウ
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島国の原像
2016.5.
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島国の原像
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注記
角川書店(1990年刊)の復刊
年表: p258-271
主要参考文献: p272-277
内容説明・目次
内容説明
八千年停滞した縄文時代、国家が分立した弥生時代、王権が成立した古墳時代。島国日本の文明の進展を「広場」「溝」「前方後円墳」をキーワードに読み解く。列島文化のなりたちと考古学の魅力を独自の視点で語りかける。
目次
- 第1章 円形広場論—縄文時代の広場を読む(列島文化と集落の誕生;円形広場の意義;男と女と;「成年式」;縄文社会の特性)
- 第2章 弥生国家論—はじめに国家ありき(国家と「溝」;青銅器と倭国;初期国家「倭国」;女王卑弥呼とその周辺)
- 第3章 古代王権論—王権と歴史のうねり(古墳の誕生;王権と古墳;倭の五王と対外交流;古墳の終焉)
「BOOKデータベース」 より