希望ヶ丘の人びと
著者
書誌事項
希望ヶ丘の人びと
(講談社文庫, [し-61-21],
講談社, 2015.11
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- タイトル読み
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キボウガオカ ノ ヒトビト
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注記
小学館文庫 (2011年刊) の修正
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784062932585
内容説明
私は中学生の娘・美嘉と小学生の息子・亮太とともに、二年前に亡くなった妻のふるさと「希望ヶ丘」に戻ってきた。ここから再出発だ—そう思って開いた塾には生徒が集まらず、亮太は亡き母の思い出を探し続け、美嘉は学校になじめない。昔の妻を知る人びとが住むこのニュータウンに、希望はあるのだろうか?
- 巻冊次
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下 ISBN 9784062932592
内容説明
妻の中学時代の同級生—親友のフーセン、すぐ教師にチクる宮嶋、初恋の人エーちゃん。それぞれが大人になり、家族を持ち、亡き妻のことを私に語る。娘の美嘉の授業参観に出席し、息子の亮太が通う書道教室の危機に慌てる私の塾には、この街の『ふつう』からはずれた生徒が集う。希望とはなんなのだろうか?
「BOOKデータベース」 より