食と農のアフリカ史 : 現代の基層に迫る
著者
書誌事項
食と農のアフリカ史 : 現代の基層に迫る
昭和堂, 2016.3
- タイトル別名
-
A history of food and agriculture in Africa : exploring the basis of modernity
- タイトル読み
-
ショク ト ノウ ノ アフリカシ : ゲンダイ ノ キソウ ニ セマル
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注記
内容: 序章「食と農のアフリカ史序説」, 総説「アフリカの食と農を知るために」(第1章「アフリカの食の見取り図を求めて」-第3章「アフリカ農業史研究の手法」), 第1部「環境との関わり」(第1章「バナナから見たアフリカ熱帯雨林農耕史」-第3章「東アフリカ農牧民から見た世界史像」), 第2部「食の基層を探る」(第4章「毒抜き法をとおして見るアフリカの食の歴史」-第6章「エチオピアの雑穀テフ栽培の拡大」), 第3部「グロバリゼーションのなかで」(第7章「世界商品クローヴがもたらしたもの」-第9章「緑の革命とアフリカ」), 第4部「農村から見る」(第10章「気候変動とアフリカの農業」-第11章「限界を生きる焼畑農耕民の近現代史」), 第5部「現代社会を理解する」(第12章「脱植民地化のなかの農業政策構想」-第14章「土地収奪と新植民地主義」), おわりに
英文タイトルは巻頭 [ii] pによる
参考文献: 各章末
収録内容
- 食と農のアフリカ史序説 / 石川博樹 [執筆]
- アフリカの食の見取り図を求めて / 安渓貴子, 石川博樹, 小松かおり [ほか執筆]
- アフリカの作物 : 成り立ちと特色 / 藤本武, 石川博樹 [執筆]
- アフリカ農業史研究の手法 / 佐藤靖明, 小松かおり, 石川博樹 [執筆]
- バナナから見たアフリカ熱帯雨林農耕史 / 小松かおり, 佐藤靖明 [執筆]
- サハラ・オアシスのナツメヤシ灌漑農業 : 統合的手法による農業史理解 / 石山俊 [執筆]
- 東アフリカ農牧民から見た世界史像 / 杉村和彦 [執筆]
- 毒抜き法をとおして見るアフリカの食の歴史 : キャッサバを中心に / 安渓貴子 [執筆]
- エチオピアのエンセーテ栽培史を探る : 文字資料研究の可能性 / 石川博樹 [執筆]
- エチオピアの雑穀テフ栽培の拡大 : 食文化との関わりから / 藤本武 [執筆]
- 世界商品クローヴがもたらしたもの : 一九世紀ザンジバル島の商業・食料・人口移動 / 鈴木英明 [執筆]
- 大陸の果ての葡萄酒 : アルジェリアと南アフリカ / 工藤晶人 [執筆]
- 緑の革命とアフリカ : トウモロコシを中心に / 鶴田格 [執筆]
- 気候変動とアフリカの農業 : ナミビア農牧民の食料確保に注目して / 藤岡悠一郎 [執筆]
- 限界を生きる焼畑農耕民の近現代史 : ザンビア西部のキャッサバ栽培技術を中心に / 村尾るみこ [執筆]
- 脱植民地化のなかの農業政策構想 : 独立期ガーナの政治指導者クワメ・ンクルマの開発政策から / 溝辺泰雄 [執筆]
- 歴史研究と農業政策 : 南アフリカ小農論争とその影響 / 佐藤千鶴子 [執筆]
- 土地収奪と新植民地主義 : なぜアフリカの土地はねらわれるのか / 池上甲一 [執筆]
内容説明・目次
目次
- 総説 アフリカの食と農を知るために
- 第1部 環境との関わり
- 第2部 食の基層を探る
- 第3部 グローバリゼーションのなかで
- 第4部 農村から見る
- 第5部 現代社会を理解する
「BOOKデータベース」 より