会社法の継受と収斂
著者
書誌事項
会社法の継受と収斂
(大阪市立大学法学叢書 / 大阪市立大学法学会編, 63)
有斐閣, 2016.4
- タイトル別名
-
Reception and convergence of corporate law
会社法の継受と収斂
- タイトル読み
-
カイシャホウ ノ ケイジュ ト シュウレン
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注記
奥付の編者: 大阪市立大学大学院法学研究科代表者金澤真理
内容説明・目次
目次
- 第1部 総論(日本とドイツの会社法の継受と収斂)
- 第2部 会社法の継受(ドイツ・オーストリア法における企業法論の発展—日本の商法典の現代化へ向けて;ドイツ法における株主平等原則;日本法における株主平等原則の発展と課題;ドイツ法における株主および会社の誠実義務の発展—誠実義務の時代依存性と普遍性;ドイツにおける「事実上の取締役」の発展と日本法への示唆;日本とドイツにおける会社法の問題としての株式の評価;ドイツ法における影響力利用者の責任規制と日本の会社法改正の課題;現代日本における企業結合と法;持分会社と企業結合法制;日本における閉鎖的資本会社の発展と法;会社法上の手段による労働者保護—ドイツ法からの示唆;ドイツにおける民法上の組合の規制の現状と課題—日本の債権法改正への示唆)
- 第3部 会社法の収斂(ドイツと日本における経営判断原則の発展と課題;ヨーロッパにおける開業の自由の発展—ヨーロッパ連合における基本的自由の相互作用;企業結合法と開業の自由—2013年6月20日ヨーロッパ裁判所インパクト・アズール判決を中心に)
「BOOKデータベース」 より