もうひとつの「帝銀事件」 : 二十回目の再審請求「鑑定書」
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書誌事項
もうひとつの「帝銀事件」 : 二十回目の再審請求「鑑定書」
(講談社選書メチエ, 624)
講談社, 2016.5
- タイトル別名
-
もうひとつの帝銀事件 : 二十回目の再審請求鑑定書
もうひとつの帝銀事件 : 20回目の再審請求鑑定書
- タイトル読み
-
モウ ヒトツ ノ テイギン ジケン : ニジッカイメ ノ サイシン セイキュウ カンテイショ
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注記
東京高等裁判所に提出 (2015.11.24) された鑑定書「帝銀事件における目撃供述および自白供述の心理学的分析」の「鑑定本文」を再編集し、書籍化したもの
内容説明・目次
内容説明
戦後史最大級の謎、帝銀事件。真犯人とされた男は、「我死すとも瞑目せず」との言葉を残して獄死した。取り調べや法廷で、事件はいかにして「再構成」されたのか?自白や目撃証言など残された膨大な供述記録を詳細に分析、十二人もの命が奪われた惨劇が、「虚偽自白による冤罪事件」でもあることを明らかにする。
目次
- 序章 犯罪と冤罪—ひとつの事件がふたつになるとき
- 第1章 「帝銀事件」と「平沢貞通事件」
- 第2章 判決の論理と心理学の検証
- 第3章 目撃者たち
- 第4章 平沢は事件のなにを語ったのか
- 第5章 再否認に転じた過程と精神鑑定
「BOOKデータベース」 より