格差と序列の日本史
著者
書誌事項
格差と序列の日本史
(新潮新書, 670)
新潮社, 2016.5
- タイトル読み
-
カクサ ト ジョレツ ノ ニホンシ
大学図書館所蔵 全83件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
歴史の核心は、「格差」と「序列」でつかめる—。日本史の流れを学び、時代ごとの特徴を知ろうとするとき、国家と社会の本質が、必ずそこに表れているからだ。古代の王朝でも、中世の幕府でも、二つのキーワードから歴史上の組織を捉え直せば、日本史の基本構造は手に取るように見えてくる。初学者から学び直しの教養人まで、歴史の見方を転換させる充実の一冊。
目次
- 序章 時代をあらわす「格差」と「序列」(国家と序列;格差という壁 ほか)
- 第1章 部族的社会から官僚制へ—古代(大王家と豪族;「律令国家」とは何か ほか)
- 第2章 血筋から実力の世へ—中世(院政と私的主従関係;鎌倉武士たちの官僚制 ほか)
- 第3章 武家の論理と政治の安定—近世(織田・豊臣の中央集権;江戸幕府の政治組織 ほか)
- 終章 格差解消の時代—近代・現代(王政復古の大号令;既存の人材を登用 ほか)
「BOOKデータベース」 より