パリの毒殺劇 : ルイ十四世治下の世相

書誌事項

パリの毒殺劇 : ルイ十四世治下の世相

F.ファンク=ブレンターノ著 ; 北澤真木訳

論創社, 2016.4

タイトル別名

Le drame des poisons : étude sur la société du dix-septième siècle

パリの毒殺劇 : ルイ14世治下の世相

タイトル読み

パリ ノ ドクサツゲキ : ルイ ジュウヨンセイ チカ ノ セソウ

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注記

原著第13版の抄訳

原書参考文献・主要参考文献: p344-349

内容説明・目次

内容説明

初代パリ警察長のラ・レーは事件の隠蔽工作を行う国王・重臣・ブルジョワ呪術師等の前に身を挺して立ち向かう。17世紀フランス社会の実態を暴くドキュメント!宮廷毒殺事件の全貌。

目次

  • 第1章 ブランヴィリエ事件(マリー・マドゥレーヌ・ドゥ・ブランヴィリエの行状;訴訟経過;ブランヴィリエの死)
  • 第2章 宮廷毒殺劇:モンテスパン事件(魔女の横行—ヴィグルー家の昼食会;寵姫モンテスパン;司法官ニコラ・ドゥ・ラ・レニ)
  • 第3章 戯曲『女占い師』—ルイ十四世治下における悪弊改革のための夢幻喜劇

「BOOKデータベース」 より

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