「現代の文学」月報集
著者
書誌事項
「現代の文学」月報集
(講談社文芸文庫, [こJ39])
講談社, 2016.5
- タイトル別名
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現代の文学月報集
- タイトル読み
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「ゲンダイ ノ ブンガク」ゲッポウシュウ
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注記
「現代の文学」全39巻 (講談社, 1971.9-1974.12) の附録「月報」全39号を底本としている
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
一九七〇年代前半、第一線の作家の代表作・名品を結集し、新時代の沃饒たる文学境域を提示した全集「現代の文学」。三十九巻に及ぶ全集購入者の特典として附された月報には、作家をよく知る書き手たちが、彼らの人間像と文学性をプライベートな眼差しで綴った多様な随筆を寄稿している。戦後派、第三の新人、内向の世代らが切磋する時代様相と、作家たちの知られざる横顔を堪能する月報集第四弾。
目次
- 遠藤周作「遠藤君のこと」佐藤朔
- 大江健三郎「大江健三郎とワイセツ文学」ドナルド・キーン
- 高橋和巳「妄想、アナキズム、夜桜」埴谷雄高
- 安部公房「舞台での安部脚本」千田是也
- 倉橋由美子「倉橋さんに期待すること」湯浅芳子
- 福永武彦「福永さんのこと、装幀のこと」駒井哲郎
- 吉行淳之介「その孤影を愛す—吉行淳之介のこと」進藤純孝
- 江藤淳「気楽なことを」藤枝静男
- 野間宏「『真空地帯』のこと」坂本一亀
- 三島由紀夫「三島由紀夫と私」E・サイデンステッカー〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より