書誌事項

実践の社会的論理

酒井泰斗 [ほか] 編

(概念分析の社会学, 2)

ナカニシヤ出版, 2016.4

タイトル別名

Conceptual analysis in sociology 2 : essays on socio-logic of practices

タイトル読み

ジッセン ノ シャカイテキ ロンリ

大学図書館所蔵 件 / 161

注記

その他の編者: 浦野茂, 前田泰樹, 中村和生, 小宮友根

引用参照文献: 各章末

読書案内: 各章末

収録内容

  • 「神経多様性」の戦術 : 自伝における脳と神経 / 浦野茂著
  • 新しい分類のもとでの連帯 : 遺伝学的シティズンシップと患者会の活動 / 前田泰樹著
  • 性同一性障害として生きる : 「病気」から生き方へ / 鶴田幸恵著
  • 触法精神障害者と保安処分の対象 / 喜多加実代著
  • 彼女たちの「社会的なものthe social」 : 世紀転換期アメリカにおけるソーシャルワークの専門職化 / 北田暁大著
  • 生殖補助医療を標準化する / 石井幸夫著
  • 〈誤った生命〉とは誰の生命か : ロングフル・ライフ訴訟の定義から見えるもの / 加藤秀一著
  • 素朴心理学からDoing sociologyへ : 記述の下での理解と同期のレリヴァンス / 中村和生, 森一平, 五十嵐素子著
  • 「教示」と結びついた「学習の達成」 : 行為の基準の視点から / 五十嵐素子著
  • 授業の秩序化実践と「学級」の概念 / 森一平著
  • 裁判員の知識管理実践についての覚え書き / 小宮友根著
  • 想定された行為者 : プラン設計におけるユーザー概念使用の分析 / 秋谷直矩著
  • 柔道家たちの予期を可能にするもの / 海老田大五朗著
  • 観光における「見ること」の組織化 / 酒井信一郎著

内容説明・目次

内容説明

そこで何が行なわれているのか。それは如何にして可能なのか。知識の社会学のエスノメソドロジー的展開。社会生活における多種多様な実践を編みあげる方法=概念の分析。

目次

  • 「神経多様性」の戦術—自伝における脳と神経
  • 新しい分類のもとでの連帯—遺伝学的シティズンシップと患者会の活動
  • 性同一性障害として生きる—「病気」から生き方へ
  • 触法精神障害者と保安処分の対象
  • 彼女たちの「社会的なものthe social」—世紀転換期アメリカにおけるソーシャルワークの専門職化
  • 生殖補助医療を標準化する
  • “誤った生命”とは誰の生命か—ロングフル・ライフ訴訟の定義から見えるもの
  • 素朴心理学からDoing sociologyへ—記述の下での理解と動機のレリヴァンス
  • 「教示」と結びついた「学習の達成」—行為の基準の視点から
  • 授業の秩序化実践と「学級」の概念
  • 裁判員の知識管理実践についての覚え書き
  • 想定された行為者—プラン設計におけるユーザー概念使用の分析
  • 柔道家たちの予期を可能にするもの
  • 観光における「見ること」の組織化

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21228460
  • ISBN
    • 9784779510144
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xi, 309p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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