南北戦争のなかの女と男 : 愛国心と記憶のジェンダー史
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南北戦争のなかの女と男 : 愛国心と記憶のジェンダー史
岩波書店, 2016.4
- タイトル別名
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Gender and the sectional conflict
- タイトル読み
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ナンボク センソウ ノ ナカ ノ オンナ ト オトコ : アイコクシン ト キオク ノ ジェンダーシ
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注記
原著 (Chapel Hill : University of North Carolina Press, 2008) の全訳
内容説明・目次
内容説明
女と家族を守るために戦争に行く男。愛する男を送り出す女。女たちの愛国心はどのような形をとったのか。そして、戦後の和解と復興における女たちの役割とは。ジェンダー史、社会文化史の入門書として最適の一冊!
目次
- 第1章 南北戦争におけるジェンダーと「大義」—連邦と南部連合(戦争へ行くということ—政治的な義務感と個人的な義務感;北部と南部、それぞれの戦時下の義務;「家庭」のために戦う南部連合 ほか)
- 第2章 女性の愛国主義という問題—北部と南部(アメリカ独立革命が遺した難題—女性の愛国主義;南北戦争期の女たちの愛国的活動;女性の愛国主義を検証する—北部と南部 ほか)
- 第3章 南北の女たちと戦争の記憶(女たちと追悼事業—北部と南部、それぞれの特質;南部白人女性の追悼事業;「家庭」を顕彰する「失われた大義」 ほか)
「BOOKデータベース」 より