科学という考え方 : アインシュタインの宇宙

Bibliographic Information

科学という考え方 : アインシュタインの宇宙

酒井邦嘉著

(中公新書, 2375)

中央公論新社, 2016.5

Title Transcription

カガク トイウ カンガエカタ : アインシュタイン ノ ウチュウ

Note

引用文献: 各講末

Description and Table of Contents

Description

科学とは、自然法則の発見を基礎とする考え方である。ケプラーが天文観測のデータから惑星の運動を解き明かし、ガリレオが力学の端緒を開いて400年。以来、科学の発展を担ってきたニュートン、アインシュタインなどの物理学者たちの苦悩やひらめきを手がかりに、科学的思考とは何かを探る。彼らの足跡、科学法則を支える意味を掘り下げ、人間がいかにして科学という考え方を築き、受け継いできたかを明らかにしていく。

Table of Contents

  • 第1講 科学的な思考について
  • 第2講 原理と法則
  • 第3講 円から楕円へ
  • 第4講 ケプラーからニュートンへ
  • 第5講 ガリレオからアインシュタインへ
  • 第6講 仕事とエネルギー
  • 第7講 慣性力の再検討
  • 第8講 地球から宇宙へ
  • 最終講 確率論から人間の認識論へ

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  • 中公新書

    中央公論社 1962-

    Available at 1 libraries

Details
  • NCID
    BB2124201X
  • ISBN
    • 9784121023759
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    v, 322p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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