第二次産業革命時代における人間の魂
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第二次産業革命時代における人間の魂
(叢書・ウニベルシタス, 431 . { 時代おくれの人間 / ギュンター・アンダース著 ; 青木隆嘉訳||ジダイ オクレ ノ ニンゲン } ; 上)
法政大学出版局, 2016.5
- : 新装版
- タイトル別名
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Über die Seele im Zeitalter der zweiten industriellen Revolution
Die Antiquiertheit des Menschen
第2次産業革命時代における人間の魂
- タイトル読み
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ダイ2ジ サンギョウ カクメイ ジダイ ニオケル ニンゲン ノ タマシイ
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注記
"Die Antiquiertheit des Menschen, Bd. 1. Über die Seele im Zeitalter der zweiten industriellen Revolution" (7., unveränd. Aufl. München : C.H. Beck, 1988) (Beck'sche Reihe; Bd. 319) の全訳
内容説明・目次
内容説明
“いま”を生きる方法的エチカ。旧来の哲学的人間学の根底をなす形而上学と体系的思考を排し、環境破壊、核の脅威、マスメディアの大衆支配など、人類を覆う危機とニヒリズムの根源を暴く。
目次
- 序論
- プロメテウス的羞恥
- 幻影と原型としての世界—ラジオとテレビにかんする哲学的考察(提供される世界;幻影;情報;原型;一般的結論)
- 時間なき存在—ベケットの『ゴドーを待ちながら』について
- 核兵器とアポカリプス不感症の根源(最初の恐るべき確認;核兵器の特性;自分自身より小さな人間;道徳的想像力の形成と感情の可塑性;アポカリプス不感症の歴史的根源;絶滅とニヒリズム)
「BOOKデータベース」 より