法然と親鸞
著者
書誌事項
法然と親鸞
(中公文庫, [や-56-3])
中央公論新社, 2016.5
- タイトル読み
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ホウネン ト シンラン
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
単行書 (中央公論新社, 2011年3月刊) の文庫化
『法然と親鸞』関係年表: p242-256
内容説明・目次
内容説明
求法のために比叡山にのぼり、やがて市中に降りた法然と親鸞。邂逅後、四十歳の年齢差を超えてともに茨の道を歩みはじめるが、宗教家としての道は大きく分かれていく。両者の師弟関係に焦点を絞り、師資相承とは何か、師弟相克とは何だったかということをテーマに、様々な資料から、その関係性をわかりやすく解き明かす。
目次
- 法然の道、親鸞の道
- 法然臨終
- 「七箇条起請文」(一)—法然の弟子たちと親鸞
- 「七箇条起請文」(二)—善信と住蓮、蓮生、幸西、行空
- 二つの証言
- 師以前の師
- 親鸞の弟子捨て
- 師と弟子の関係軸
- ユダとアーナンダの物語
- 親鸞、法然のもとへ
- 思想の継承と離反
- 『大無量寿経』をめぐる解釈
- 分割相続か単独相続か
「BOOKデータベース」 より