書誌事項

平安宮廷の儀式と天皇

神谷正昌著

(同成社古代史選書, 19)

同成社, 2016.5

タイトル読み

ヘイアン キュウテイ ノ ギシキ ト テンノウ

大学図書館所蔵 件 / 98

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

天皇を頂点とする宮廷社会の維持・強化を目的とした古代の儀式における歴史的特質を、当該社会の変容と関連づけながら明らかにし、律令制の崩壊から平安貴族社会への移行と官僚機構の確立期までを、精密な実証によって論証。新たな平安時代像の構築を試みる。

目次

  • 第1章 律令国家と儀式
  • 第2章 冬至と朔旦冬至
  • 第3章 弘仁期の儀式と『内裏式』
  • 第4章 『儀式』の篇目配列
  • 第5章 紫宸殿と節会
  • 第6章 九世紀の儀式と天皇
  • 第7章 平安初期の成選擬階儀
  • 第8章 平安宮の大庭と儀式
  • 第9章 平安時代の摂政と儀式
  • 第10章 大臣大饗の成立
  • 第11章 任大臣大饗の成立と意義
  • 第12章 平安貴族社会と儀式

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ