戒厳令下の文学 : 台湾作家・陳映真文集
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書誌事項
戒厳令下の文学 : 台湾作家・陳映真文集
せりか書房, 2016.4
- タイトル別名
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戒厳令下の文学 : 台湾作家陳映真文集
- タイトル読み
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カイゲンレイカ ノ ブンガク : タイワン サッカ・チン エイシン ブンシュウ
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注記
陳映真著作年表: p351-362
収録内容
- 麺屋台 / 間ふさ子訳
- 私の弟康雄 (カンション) / 間ふさ子訳
- 将軍族 / 間ふさ子訳
- 夜行貨物列車 / 間ふさ子訳
- 鈴璫花 / 丸川哲史訳
- 趙南棟 (ジャオナンドン) / 丸川哲史訳
- 忠孝公園 / 丸川哲史訳
- 鞭と灯 / 丸川哲史訳
- 祖先の祠堂 / 丸川哲史訳
- 裏道 : 陳映真の創作歴程 / 丸川哲史訳
- 湧き出る孤独 : 敬愛する姚一葦先生 / 丸川哲史訳
- 魯迅と私 : 日本の「文明浅説」クラスでの講話 / 丸川哲史訳
- 宿命的な寂寞 : 戴國煇先生を悼む / 丸川哲史訳
内容説明・目次
内容説明
台湾文学史上、きわめて重要な作家、陳映真—厳しい弾圧の時代を生き抜き、八年にわたる獄中生活を送ったのちも旺盛な文筆活動を展開、台湾に住む底辺の人々の悲劇や、多国籍企業の実態とそこに働く人々の心情、白色テロの犠牲者たちなどを描いた衝撃的な作品をつぎつぎと世に問うた。その全貌(小説+散文)を紹介した本邦初の単独文集。
目次
- 小説(麺屋台;私の弟康雄;将軍族;夜行貨物列車;鈴〓花(すずのはな);趙南棟;忠孝公園)
- 散文(鞭と灯;祖先の祠堂;裏道—陳映真の創作歴程;湧き出る孤独—敬愛する姚一葦先生;魯迅と私—日本の「文明浅説」クラスでの講話;宿命的な寂〓(ばく)—戴國〓(き)先生を悼む)
「BOOKデータベース」 より